旧1円札の古銭買取の相場
旧1円札は二宮尊徳さんが印刷されたお札で、今は発行されていません。
昭和21年3月19日に発行されていて、12年間ほど発行されていました。
西暦にすると1946年から1958年くらいに発行されていたことになり、約70年ほど前に流通していた紙幣ということになります。
1円札紙幣であれば遺品整理で出てくる可能性もあります。
そんな1円札の買取価格相場ですが、1円札1枚で約100円の買取価格相場となっています。
某有名な鑑定番組では1,000枚の新札が持ち込まれ、15万円の価値がついたことがありました。
1,000枚で15万円なので、1枚150円の価格がついたことになります。
新札、大量一括査定と考えると、通常の旧1円札が100円の相場となるのも妥当な感じですね。
旧1円札の中でも通し番号がついたものは高く買取されます。
111111や連番では123456などですね。
また、エラープリントなどがある場合はさらに高値買取になります。
1,000円札ではありますが、エラープリントのお札が50万円以上ついたケースもあります。
1円札自体はそれほど高値買取されるわけではありませんが、ものによっては思わぬ高値がつくこともありますので査定してみるのが良いですね。